得て不得手をいうと
基本的に僕は人との付き合いが苦手で不得手である
あえてさらにいえば…
人からむやみに話しかけられるのは最も苦手である
一度や二度ほんの少ししかもお愛想程度に言葉を交わしただけなのに…
親しげに話しかけられるとその場から逃げたくなる
僕には相手がこちらに接近する意図をほとんど直感的に見抜くという癖がある
接近禁止のオーラを出している僕にあえて接近を試みるわけなのだから…
だからそこに何らかの意図が隠されていると思うのは当然のことだろう
そういう相手は危険だ
そう思うことでまずは最低限のリスクは回避できる
一度でも嫌悪した相手と二度と付き合うことはない
これは時間的エコである
愛想が必要な時は見事にそれを演技として実践する
そしてその場から去る…
これは空間的エコである
こういう僕にとってのエコを理解している人とのみ僕はお付き合いをする
もちろんそういう人たちも間違いなく時間的空間的エコの実践者なのである |