MyBlog Ver1.40
甲山羊二オフィシャルブログ
Writing by 甲山羊二
オフィシャルページにある奥の部屋で、コラムでもなく、エッセイでもなく、もちろん小説でもない、ただのつぶやきをほんの少しだけ形にしようとする。
僕がつぶやくことで僕自身が導かれ癒され納得する。
それもいい。
さすが典型的B型人間甲山羊二だ。
だからいい。やはりいい。
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迷惑mail
あえて承知の上で迷惑な行為を堂々と実行する輩達が世の中には存在する…
迷惑mailなどはその典型である
おびただしい数の迷惑mail…
きっと極めて有り余る時間がおありなのだろう
僕などはとにかく時間がない
だから輩君達のその有り余る時間とやらがとにかく羨ましくって仕方ない…
ちなみにだが…
こちらの気を引くための自己中心的な行為もこれまた迷惑なものである…
子どもならまだしも時々大人がこうだからこれは困る…
2012-01-30 12:29:43
[127]
時間を購入
世の中には当然にあらゆる格差が存在する…
しかしながら…
実は極めて平等に近いものがひとつだけある
それは時間だ…
もちろん使い方によって有効にもなるしまた無効にもなる
僕はひとりの時間をとても大切にしている…
それは孤立を意味するものではなく有効な孤独を意味する
そのために僕は空間を選び…
そしてそこで孤独を楽しむ…
時間は平等にある
けれどもそれを楽しむ権利は僕たちの側にある
だから僕はそのための時間をわざわざ購入する
もちろん購入するのは孤独のための時間だけではない…
家族で過ごす時間もそうだ…
本を読む時間も…
音楽を聴く時間も
そのための材料を購入する…
それを悩みながら探すのもまた楽しみなのだ
2012-01-27 18:22:15
[126]
万病のもと
風邪は侮れない…
なぜなら万病のもとだからだ…
では万病とは何か
恐らく場合によっては死を意味するところがあるに違いない
つまりはこうだろう
「甘く見ると場合によっては死にますよ」
僕は平熱がかなり低いため少々の熱でもダメージが大きい
あまり下がらないと死ぬのではないかとさえ思ってしまう
だから甘く見ない
そこで思い切って休養を頂く
過信よりも臆病な方が良い場合もあるのだろう
そんな気がする
2012-01-23 10:37:55
[125]
恩師に感謝
僕には恩師と呼べる人が少なくともふたりいる
ひとりは高校の担任の先生…
もうひとりは小学校1年と2年を持ち上がったこれも担任の先生である
高校の恩師とは今だにお付き合いをさせていただいている
年に一度は必ずご自宅へ伺う
僕たち夫婦の仲人までお願いをした言わば家族ぐるみのお付き合いである
小学校の恩師とは付き合いは全くないし消息も不明である
かつて悪ガキだった僕の素行の全てを学級新聞に記事として掲載した上…
さらにこの恩師は謝罪文を強要してそれをも記事にした…
掲載された僕の自筆の謝罪文…
さらにはクラス全員の前で公開謝罪会見まで強要させた…
いやはや忘れ得ぬ恩師である
もちろん友だちは失うし近所の噂にもなった
しかしこの吊るし上げによって僕は一皮剥けた
人とは自分の都合で去っていくものなのである…
この哲学を恩師は教えてくれた
この恩師が生きてようが死んでようが僕には全く関係ない
会おうとも思わない
教員不足の大量採用の産物のなかにも身を持って哲学を教授できる器の先生もいたのだ
2012-01-16 16:05:39
[124]
イメージ
イメージは怖い
僕の場合はその風貌でかなり損をしている…
作品も初期にダークなものを熱心に書いたせいであろうか…
明るい内容のものを発表すると…
「甲山氏は今後何処に行こうとしているのか」
などなど……
読者は一抹の不安を持つらしい
何処に行くのかは僕の勝手だ
だいたい僕自身僕という人間が何処に行くのか分からない
とにかくイメージは怖い…
実は今執筆しているのもダークだけれども…
2012-01-12 18:31:22
[123]
年賀状
今年もたくさんの年賀状や年賀mailを頂いた
僕は年賀状も年賀mailも出さない主義なので…
それらを見る度にほんの少しだけ申し訳ない気持ちになる…
なかには差出人の分からないものもある…
子どもの写真をプリントした年賀状なのだが皆目分からない
取り急ぎ見当はつけるけれども何かしら釈然としない…
貴方を知らない僕が貴方の子どもを知るはずないじゃない
これがとりあえず結論となる
「今年も色々ご指導ください」
この類いの文言も不思議だ…
僕にはこの人を指導した記憶が一切ないのだ
「今年も→今年は」
何やら添削したい欲望に駈られてしまうからいけない…
とにかく僕は年賀状も年賀mailもやらない
ということで…
くださった皆さん
ありがとうございますm(_ _)m
2012-01-05 11:42:46
[122]
新しい年を迎えて
2012年新しい年を迎えての抱負を語る…
昨年は僕にとって区切りの年だったように思う
それはあらゆる意味において…
作家としても先生としても…
そしてある程度の決着がついた年でもあった…
その意味では今年は新たな始まりの年になる
作家としてはひとつのビジョンがすでに与えられている…
先生としても自己改革に繋がるステージが用意されている
それらをよく考えながらよく吟味しながら…
そして心から楽しみながら…
2012年という年を歩んで行こうと思う
2012-01-01 12:44:29
[121]
苦痛極まりない忘年会
先日あったある学校の忘年会
「やっぱり不参加にしておけばよかった…」はあとの祭り
自由着席で座った場所に大きな問題があった
僕の向かいの方
いざ話し出したらもはや止まらない自慢話…
出身大学から始まりその後の実績に至るまで…
挙げ句の果てには上層部への体制批判にまで話は飛んだ…
不味い料理に体に悪い合成酒
そうこうするうちにこんなお尋ねが僕の元にやって来た…
「先生がこちらに勤務されるするようになった経緯とは」
「はっきり言ってコネですわ
…上層部とは古くから面識があるんですよ」
相手の顔色が青に変わった…
宴会の最後に…
相手のたまふ…
「オフレコでお願いします」
言わないよ!!
言う暇あったら自分の創造性を少しでも高めますわよ…
2011-12-22 12:00:02
[120]
お笑いにならないお笑い
僕は「お笑い番組」といわれるものは見ない…
それははっきり言っておもしろくないからだ
内輪の無芸にひたすら笑い転げる芸人を見る度にただただ興ざめをする…
内輪同志の馬鹿笑いにも程というものがある
芸そのものに使命観がない…
さらに視聴者を失笑させる芸が芸とも思えない
聞くもの見るものを頷かせながら納得させながら笑いに引き込む芸が全く感じられない
だからせいぜい内輪を馬鹿笑いさせるに留まってしまう…
風刺にも頭がいる
頭を使っての芸が僕にとっての唯一の芸である
それ以外は所詮は井戸端会議でしかない
2011-12-19 10:07:51
[119]
冬休み続き
冬休みも良いが…
我が家にはクリスマス休暇なるものがある
これもまたいい
史実はどうであれ
とにかく信仰を持つ人間としては心が休まる時でもある…
さて今年のクリスマスもそのような時が与えられるように…
※僕の信仰についてはまた別の機会に書くことにしようと思う
2011-12-18 23:29:03
[118]