MyBlog Ver1.40



甲山羊二オフィシャルブログ
Writing by 甲山羊二
 オフィシャルページにある奥の部屋で、コラムでもなく、エッセイでもなく、もちろん小説でもない、ただのつぶやきをほんの少しだけ形にしようとする。
 僕がつぶやくことで僕自身が導かれ癒され納得する。
 それもいい。
 さすが典型的B型人間甲山羊二だ。
 だからいい。やはりいい。


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ほっとレモン
ウィルス性胃腸炎でダウンしたのが先月初旬…

あの凄まじさについては思い出すのも辛いが…

以来確かに食生活は変わった

というよりも生もの後遺症は未だに続いている

飲み物も変化した

以前はしこたま麦酒を飲んでワインから焼酎へと豪華リレーで最後はまた麦酒で締め括っていたのだが…

麦酒は大瓶一本

ワインはグラスに三杯

豪華リレーは封印

普段のコーヒーも抑え

暖かいお茶とほっとレモンへ


このほっとレモンは体に良い

事務所のスタッフが可愛いと随分褒めてくれる

心にも相当良い

今やこれは僕には欠かせない
2012-03-12 11:45:20[137]


活字中毒
僕には必ず年に数回は訪れる禁断症状がある…

名付けて活字中毒

書き手は時に読み手にもなる

当たり前のことだが読むことも十分に仕事のうちであるという意味である…

…割り切って読む

いや無理をして…

つまり読みたいものを存分に読むという衝動を何とか抑えながら嫌々読むこともある…

早く言えばそういうことだ…

その反動が活字中毒という禁断症状なのである

読みたいものを自由に読む…

読みたくないものは読まない

読みたくないものはやはり読みたくないのだ…

本屋で数万は遣う

店員と仲良くなる

もちろん可愛い店員とである

馬鹿でブスな店員は御免だ…

こうして僕は禁断症状からすっかり解放されるのである…
2012-03-11 19:00:38[136]


オン&オフ続き
さらに僕はこう考えている…

僕の周りではオンとオフの使い分けの下手な人間が多い…

ダラダラと書く

合評会などではダラダラ話す

会議もダラダラ

服装もダラダラ

だから遊びについて知らない

遊びを知らないからだからひたすらダラダラ仕事をする…

ちなみに恐らくセックスもダラダラしているに違いない…

僕は仕事を決して家庭に持ち込んだりはしない


僕が懇意にしている仲間は皆オンとオフをわきまえている

仕事は仕事で…

遊びは遊び

それに嫌いな人間とは絶対に付き合わない

適当にあしらう

つまり懇意な振りをするのだ

とにもかくにもオンとオフ…

やはりそれに尽きるのである
2012-03-08 10:30:04[135]


オン&オフ
「ところであなたの生き甲斐とは何ですか?」

実にかなり野暮な問いである…

恐らく仕事だとか趣味だとか…

そういう類いの答えを予測しているのだろう


そこでではと居直ってみて…

僕の生き甲斐とは一体何か…


答えは簡単明瞭

それは創造することである…

もちろんそれは作家としての立場だけではない

教師として教壇に立つときにも然りである…

教卓の前に教材を並べてそれについての講釈垂れるだけなら馬鹿でもできる

いや馬鹿だからそれしかできないのだろう…

雑談のひとつもできないでひたすら教材の中身を説明する

だから多くの先生は舐められるのだろう…

創造は賜物だ

賜物を活かす


それが生き甲斐だ
2012-03-08 10:16:25[134]


招かざる人
この時期当たり前のように受け取る案内がある

「○○打ち上げ会」

これら案内の大半がこちらに対して所謂形式或いは体裁として出されたものであることを僕は知っている…

だから一緒に仕事をして本当に良かったと思える相手以外とのこういう飲食は控える…

つまりまず参加は絶対しない

ほんの少しの関わりだけでこの手の会に参加しようものならそれは相当に覚悟が必要だ

招かざる客にならないようこの時期はそれなりに気をつけなければならない
2012-03-06 14:45:26[133]


死刑判決
山口件光市の母子殺害事件の上告審での死刑判決について


「日本の司法はまだまだ捨てたものではない」

僕はそう思った


死刑判決やその執行には賛否の意見が渦巻く

しかし僕はあえてこう言う…

死刑判決に相当する罪を犯した者はもはや人間ではない…

さらにはそのような人間のいったいどこのどの部分に更正の余地があるというのだろう

はっきりいって余地などない


法務大臣によっては執行書類の捺印を拒む者も現にいる…

かつての杉浦がそうだった…

宗教的な背景を持ち出して決して捺印しようとしなかった

僕から言わせれば法務大臣になる資格などない輩だった…

相当に大臣の椅子そのものへの憧れを持っていたのだろう


死刑廃止論などもってのほか

そういう輩は一度は地獄を体験すればよい…

罪などない身内を殺害され…

愛する者を失った悲しみと怒りとやるせなさを

やはり死刑は速やかに執行すべきなのである
2012-02-23 10:15:53[132]


本音と建前
人間が持つ感情の二重構造…

不味いものを決して不味いとは言わない…

微笑みながら心の中ではしっかりと蔑む…

馬鹿に対しても決して馬鹿とも言わない…

大器晩成でしょうと励ましながら心の中心で馬鹿と叫ぶ…


これら二重構造のバランスを とることは生きる上での知恵であると思う


だから僕は安易に他人の褒め言葉を信用したりはしない…


また言葉の裏にあるものをわざわざ勘繰ったりもしない…


他人の褒め言葉などは朝夕に交わすの挨拶と変わらない…


よって僕は安易に他人を褒めたりなどしない


だからといって貶すようなこともしないようにしている…


つまり褒めないし貶さない…


なぜならば…


僕は誰にも本音を語らない…


語らないが僕はそれを書く…


歪曲して婉曲して書くことが僕の仕事だと思っているからだ
2012-02-20 12:46:24[131]


趣味と特技
「僕の趣味は読書と執筆です」

極めて模範的な回答である…

しかし本当は…

「食べ歩きと新規開拓です」

そう答えると決まって必ずこう切り返しがくる

「是非とも美味しいお店を教えてください」

もちろん読書は趣味であるが…

執筆はある意味仕事になるので趣味とは言えないけれども…

僕はお気に入りのお店をむやみに他人に教えたりはしない

だから笑って済ませてしまう

これは実はれっきとした僕の特技だとは誰も気づかない…

余程懇意な相手以外とはお気に入りに一緒には行かない…

それよりも僕と懇意になるのは相当難しいと思うのだが…

大いなるチャレンジャーを密かに僕は待っている( -_-)
2012-02-16 11:15:59[130]


同世代の人間の死
最近は同世代の人間が相次いで死んで逝く…

それは僕が意識的に死を捉えているからかもしれないが…

ホイットニーの死もしかり…

創造的なアティースとが志半ばで死んでいくのはやはり僕には堪えれないものがある…

話は変わるが…

ある組織での新人の挨拶でこんな言葉を聞いたことがある

「私はこれからこちらでお世話なります○○と申します。どうかこれから定年までの35年を宜しくお願い致します」


違和感どころのお話ではない

彼は35年間誠にかつ見事に組織に忠誠を尽くすのだろう

彼にとって思索や創造性などはどうでもよく…

たぶんその組織に所属することで全てが解決するのだろう

たとえ組織の寄生虫と陰口を叩かれようとも…

僕はそういう人間を死んでいるのと等しい固形物と呼ぶ…

はっきり言って人として生きる素養に欠けていると思う…

死ななくていい人間が速く逝く…

早くというより既に死んだと同然の人間が生きまくっている…

いやはや興味深い
2012-02-13 22:39:26[129]


健康
感染症胃腸炎…

先週金曜日から僕はこの病に冒され撃沈見事にしていた…

しかしながら未だもって原因は定かではない

慢性疲労による体の不調が感染を受け入れてしまったか…

はたまた食べ物か飲み物か…


とにかく体が全くいうことをきかないという最悪の状態…


復活して改めて健康でいることの有り難さを心から思った


ところでその間…

頭は妙に冴えていた

空想妄想は常に頭をかけ巡る


いずれこれらは作品のどこかに取り入れられ日の目をみることになるのかもしれない…


さらにもうひとつ

この間小説の類いは何も手にとらなかった…

実際読んだのはルポや論説の類いのみだった

これで空想や妄想とのバランスが見事に図られていった…

ということで締め括りたい…
2012-02-09 11:30:01[128]