山口件光市の母子殺害事件の上告審での死刑判決について
…
「日本の司法はまだまだ捨てたものではない」
僕はそう思った
死刑判決やその執行には賛否の意見が渦巻く
しかし僕はあえてこう言う…
死刑判決に相当する罪を犯した者はもはや人間ではない…
さらにはそのような人間のいったいどこのどの部分に更正の余地があるというのだろう
はっきりいって余地などない
法務大臣によっては執行書類の捺印を拒む者も現にいる…
かつての杉浦がそうだった…
宗教的な背景を持ち出して決して捺印しようとしなかった
僕から言わせれば法務大臣になる資格などない輩だった…
相当に大臣の椅子そのものへの憧れを持っていたのだろう
死刑廃止論などもってのほか
そういう輩は一度は地獄を体験すればよい…
罪などない身内を殺害され…
愛する者を失った悲しみと怒りとやるせなさを
やはり死刑は速やかに執行すべきなのである |