繰り返すが4月は何かと慌ただしい…
それは書き手の立場としてというよりもむしろ教壇に立つ者の立場としてといった方が適切だろうと思う…
毎年同じように偉そうな顔をして講釈を垂れてはいるものの、実はこの時期心の中はひどく緊張している
たとえ環境は同じでもほとんどの場合は毎年相手が随分と異なる…
だからといって年度の頭に話すmessageが同じだとやはり脳がない
必須ならまだしも選択となれば学生はある意味ではお客様でもある…
これがまたとても厄介なのである
そこで今年度のmessageは次のようにしてみた
人間にとって表現とは生活そのものです。書くこと話すこと以外にも表現の仕方は数多く存在します。さらに表現には必ず創造を要します。創造とは知恵です。知識を知恵のうちに育まれていきます。さらに知恵はそれを活かさなければ滅びます。そして付け加えるならば、知恵はやはり受け継がれていくものです。残念ながら良い知恵も悪い知恵もです。そのために私たちは明確な視点を持たなければなりません。良いものと悪いものとを見抜く視点です。どうか、表現することを通して、本当に良いものを見抜く力を身に付けてください。偽物ではダメです。偽物ばかりに接していると、いつの間にか心の奥底まで偽物へと変化します。自分を本物のブランドへと変えるために前進していきましょう。
嗚呼、何という講釈だろうか。
お恥ずかしい限りでございます。 |