MyBlog Ver1.40
甲山羊二オフィシャルブログ
Writing by 甲山羊二
オフィシャルページにある奥の部屋で、コラムでもなく、エッセイでもなく、もちろん小説でもない、ただのつぶやきをほんの少しだけ形にしようとする。
僕がつぶやくことで僕自身が導かれ癒され納得する。
それもいい。
さすが典型的B型人間甲山羊二だ。
だからいい。やはりいい。
■公式ホームページ
職人気質
僕の周りには実に多くの職人がいる
いやいらしゃる…
というのも僕の職人についての定義は他とは明らかに異なる
そう自覚しているからである
ただひたすら同じことを長く続ける
同時に社会の動向にも注目をする…
そして先見の視点を持つことについて決して怠らない
自らの技術が何にどう活かされるのかを見極める
そして何よりも極めて謙虚である…
僕の定義に係る職人は皆潤っている
当然にしっかり生活もできている
だから能書きを垂れたりはしない
それ以外は職人ではない
職人の面を下げたエセだ
そんなエセに政治や経済の話を語る資格はない
その前に性根を叩き直すべきだろう
しかし無理だろうなあ
それができればすでに職人だもの
2012-06-18 13:30:57
[157]
不得意の勧め
人にはそれぞれ得て不得手というものがある
そしてそれはそれで大変結構だと僕は思う…
僕の場合は積極的な人間関係がどうしても苦手である
かといってそれで何か不都合が生じたという経験は一度もない
むしろ自由でしかも快活でとても都合がよい
だから群れでしか行動できない人間をみかけると実に憐れに思う
しかしながらそういう人たちは逆に単独行動が苦手なのだろう
それはそれでいい
僕は僕が苦手とする人と付き合うこともない
やはり苦手は苦手でいい
心地よいのだ
2012-06-14 14:45:57
[156]
死になさい
大阪のど真ん中で白昼におこった通り魔事件
誰でもよかった
死刑になりたかった等
こうした事件の犯人は必ずこの台詞を呟く…
世間が悪い
政治が悪い
経済が悪い
その台詞も随分聞きあきた
ユートピアのような社会を目指して切磋琢磨しているわけでもない
自分勝手自己中心
もうこれらの能書きにも聞きあきた
死にたければどうぞ独りで死になさい
はっきり言おう
死にたい人を誰も求められない
死のモードに入った人を止めることはできない
そんな孤独にも耐えられないのなら、やっぱり死になさい
ただし他人を道ずれにすることなかれ
できれば親兄弟や親戚や子どもがお奨めです
この事件、いつもの訳のわからない屁理屈で不起訴になるのかね
僕なら仇討ちするね
与党もどうせ破れかぶれの政治をやるなら、この際仇討ちを合法化する法案でも出せばいい
僕は本気だ
2012-06-11 18:45:54
[155]
なぜ小説を書くのか
よくある質問「甲山さんはなぜ小説を書くのですか」
それに対する僕の答え
まず言葉編「小説に限らず文章を書くことは自分を表現することであり、僕にとって書くというツールは最も自分が素直になれるものであって、要するに書くことを止めることは自己表現を喪失することになり、おそらく小説を書くことは喪失の間際からの復元になるわけで、だから僕は書くことでいつも自分を復元しなければならないのです」
次に心中編「余計なお世話である」
ところで言葉編の脈絡を完全に理解できるという人はいないだろう。なぜならばそれらは全くもっての思い付きであり、何分僕自身も意味不明のでたらめだからである。
では本音はどうか。
直ちに皆様の期待にお答えできるものではありません。
2012-06-07 13:52:17
[154]
タダより高いものはない
昨年11月から使い始めたfacebook
しかしその使い勝手は極めて悪い…
さらに今回は突然のcontents閲覧不可
相手からのrequestやこちらからのrequestについての承認はその都度mailで知ることができる
ということはcontentsを閲覧できないのは僕本人だけなのか…
とにかく不可解でならない
もっといえば極めて気分が悪い
ということで…
accountを残したままfacebookはもう使わない
ということになった
僕の精神衛生上の問題を考慮してということだ
今後はofficialsiteにlinkしているblogとTwitterが近況ツールになる
身軽になった
と同時に…
やはりタダより高いものはない
そう思う
2012-06-04 12:25:21
[153]
逃げ得
最近巷では「逃げる」が大流行している
特に自動車や自転車によるひき逃げ、当て逃げ等などが後を絶たない
以前僕も自転車による当て逃げを経験したことがある
とにかくこちらは生身の身体である
肩に掛けていたリュクのおかけでもって大事に至らなかったものの…
だがしかし当て逃げをした相手を追いかけて取っ捕まえて、僕は改めて唖然としてしまった
反省の素振りすら見せない
おまけにほくそ笑んでいる
その後は刑事と民事の両方で相手は責任をとらされることになった
とにかく逃げ得は許されない
それ以上に逃げることが得であるという誤った脳の働きを、一体全体見過ごすわけにはいかない
逃げ得という感情は病んでいる
それは病である
そこには強固な治癒が必要である
僕は今でも逃げた相手を心底許せないでいる
つまり相手が負った社会的責任と被害者の感情は別の次元のものなのだということになる
応報的な要素を法整備に求めない限り、蔓延するこの病はしばらく根絶できそうにない
2012-05-28 11:26:11
[152]
亀の日
そういえば…
確か昨日は「亀の日」だったらしい
なぜ昨日が亀の日だったのかは定かではないが…
ちなみに我が家は毎日が亀の日である
というのも…
かれこれ17年元気に生き続けている本物の銭亀が、我が家にはいるのである
毎年産卵するところをみると、我が家の2匹の亀は雄と雌だろう…
と推測している
ただし産卵後は見事なまでに両親自らその卵を粉々にしてしまう…
時々亀専用の浄水器までも破壊する
そして毎日狂ったように餌を求めて暴れている
そのような訳で、亀は我が家にとって決して特別な存在ではない
多くの生き物に囲まれて暮らす我が家にとって、毎日がそれぞれの生き物の日なのである
2012-05-24 14:00:51
[151]
典型的文系人間
つい最近まで、僕は自分を典型的文系人間と思い込んでいた
とにかく数学は嫌い
物理と化学も嫌い…
物理など、あれは人間のやることではなく、神様の領域だとずっと思っていた
数学の証明問題は馬鹿馬鹿しくてやる気も起こらない
合同だ相似だといったところで、既にそう決まっているのだからもう良いではないのか
証明していったい何の意味があるのだ
高校時代にそのことを担任にぶつけたら…
君は典型的文系人間だな
そう言われた
ちなみに担任は数学の教師だった
その後、僕は大学で哲学などという難解なものを専攻するはめになる
ところがである
今、あの当時できなかった数学も物理も何やら興味深い
岩波か何かで本を読み漁ることさえある
人間の興味や能力は実はあまりあてにならないものかもしれない
2012-05-21 10:32:21
[150]
良い眠り便り
睡眠は人を救い人生をより豊かなものにする by甲山
どうしても眠れない時はどう対処すればよいか
答えは極めて簡単明瞭
眠らなければよいのである
何がなんでも眠るぞといったプレッシャーは心と体に好ましくない
羊の数を数えたりするのも時に逆効果になる
僕の場合は人より少しばかり想像力に長けているので…
途中から羊が暴れだし、それを必死で鎮めたり…
美味しいジンギスカンの映像がちらついたりして難儀した
ようやく落ち着いたと思ったら目覚ましが鳴った
そういうことで…
無理に眠ろうとするのは良くない
人間はいつか必ず眠れる
今日がダメなら明日
明日がダメなら明後日
心配はいらんのだ
2012-05-14 10:53:42
[149]
高所恐怖症便り
はっきり言って僕は高いところが嫌いだ…
高層マンションなどは見上げただけで逃げ出したい気分になるし…
飛行機やヘリコプターなどはもっての他、なぜあのような物体が空中を爆走できるのかが不思議でならない
それについての理論など僕にとっては単なる屁理屈にしかすぎない
それでもやむを得ない場合は乗る
海外に出掛ける際に「僕は筏で参ります」とひとり頑張るのは無様だ
それに長期に渡る漂流などとても耐えれそうにない
とにかく高いところはダメだ
ダメなものはやはりダメなのである
スカイツリーもどうか許してください
通天閣も無理です
建物は6階が限度となります
追記
7月の東京行きは、同行する家族の都合で飛行機になった
なんでやねん
2012-05-08 15:21:33
[148]