僕はありとあらゆる本を読む…
小説から評論から随筆などなど
週刊の経済雑誌については、決めているものが3種類ある
それに雑多な週刊誌などにも大体目を通す
もちろんちょっとエッチな記事も取り急ぎ目を通しておく
「これだけ読んでよく仕事ができますね」などと言われることがある
余計なお世話だ
僕にとっては知的かどうかは別にしても…
好奇心こそが全ての活力になるのである
知的好奇心に欠ける人にはそれらのことはわからない
僕は若い人たちに是非とも雑学をお勧めしたいと思う
受験が終わればその技術はもう役立たずだ
合格できる学校に入り、卒業できる単位を取り、適当な会社に入社し、結婚し子育てをして、そのうち物忘れに悩み、周囲から嫌がられ、そして家族葬で送られる
その間あなたは何を聞いて何を見て何を感じて何を創造して何を発信して何を残せたのかい
本物を見ることで、十分な目を養い、本物を批評する…
そのような好奇心は時にはその人の品格を測る基準ともなりうる…
例えば…
僕は語学が苦手なんです
そんなことを平気で言う学生が大勢いるが…
それならもう大学はやめたほうがいいと思う
語学は知的好奇心を高める絶好の材料である
それを高められないのならもはやそれは学生とは言い難い
原語によるものを原語の世界観でイメージできないで、いつまでも日本人の背景に照らして創造しようとする(>_<)
これではいけない
雑学は人を豊かにするものだ
そこから自分の発信源を模索していく
これは心からのお勧めである…
今からでも遅くはない |