連載短編オムニバス小説の「優雅なるトマトケチャップ2」が文芸誌「日曜作家」に掲載された
音楽とのコラボ
今回はオフコースの「秋の気配」
小説の舞台は1984年の夏である
当時はまだレコード盤の時代
そしてカセットレコーダーの時代でもある
オフコースといえば僕の青春がそのものぎっしりとつまっている…
甲山といえばJAZZ
それはそれとして僕はポップスもかなりよく聴く
1984年は僕が20歳の頃
その頃JAZZと並行してよく聴いたのがオフコースだった
ふられたらオフコース
ふってもオフコース
「たそがれ」はミュージックビデオを見ながらよく口ずさんだものだ
さてこのオムニバス
1984年versionは残り2話
1985年versionからいよいよJAZZが登場する
同時に主人公の僕も大人へと成長する
書き手としても楽しみだ |