僕はほとんど毎日近くのコンビニへと向かう
なぜか…
答えはいたって簡単
レジの女の子に惚れているからだ
毎日会いたい
その思いはもはや尽きそうもない
馬鹿げた冗談はこの辺にしよう…
近くのコンビニにはお酒が置いてある
もちろんつまみもある
ちょっとエッチな本もある
それにもうひとつ
ちょいと珍しい本もある
最近見つけて思わず買った本がコレ
☆「封印された日本の秘境」鹿取茂雄著☆
著者が直々にその場所に出向いて取材を行った故の超リアルさ…
例えば…
近鉄大阪線の旧東青山町駅で朝刊を広げて列車を待ち続ける著者
もちろん廃線となった鉄路に列車は来るはずはない
そうした生写真は僕の興味をより掻き立ててくれる
時々僕も秘境の宿で命の洗濯をすることがある
ただしひとりではない…
常に家族同伴だ
それに秘境といっても人間の温もりは十分に感じられる
けれども山深い中の旧東青山町駅などにはそれはない…
かつての大事故に由来するとなれば当然甲山の血は騒ぐ
このゾクゾクする本の中には他にもたくさんの秘境が登場する
一読の価値大いにあり
ただし課題図書には不向きだろう
たぶん…
とにかくオススメなのだ |