今年もまた一年間を振り返る時期となった
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とはいえ年の瀬師走には少々早いようだ
そこでここでは振り返り予習として記憶脆弱の折により記録として記しておきたい
今年も例に漏れず色々なことに出会した
最も印象的だったことは組織の有り方だ
当該組織が優良か否かは危機対応への取り組みに如実に現れる
その意味では日本は優良組織には程遠い
何でもかんでも武漢肺炎のせいにしては周囲を丸め込もうとする組織にも遭遇した
当方が所属する或る会などはその典型だ
お蔭をもってつい最近も凡ミスの煽りを食うことで実に不愉快な結果をこうむった
組織の危機管理は危機対応に直接関係する
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危機に耐えられないということは忌憚なくいうならばもはやそれは終末期なのである
もちろんこれらのことは組織には限らない
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個人であればそれはまさに死を意味する
国家であれば崩壊と離散に直結する訳だ
兎にも角にもである
相手が組織であれ個人であれこちら側の対応に然程の差はない
迷惑千万な連中らとは厳然と距離を置く
そうして健康で文化的な生活を自らの手で守り抜くことである
確か昨年の今頃も同じことを考えていた
この国で生きることについてなど所詮はその程度に過ぎない… |