MyBlog Ver1.1



甲山羊二オフィシャルブログ
Writing by 甲山羊二
 オフィシャルページモバイルにある奥の部屋で、コラムでもなく、エッセイでもなく、もちろん小説でもない、ただのつぶやきをほんの少しだけ形にしようとする。
 僕がつぶやくことで僕自身が導かれ癒され納得する。
 それもいい。
 さすが典型的B型人間甲山羊二だ。
 だからいい。やはりいい。


■オフィシャルページモバイル


2018年
今年も間もなく終わる
光陰矢の如し…
最近は時間の経過が実に早い

僕は後ろを顧みない性分だが今年に限ってはその禁を破ることにする

今年は作品の発表を敢えて控えた

もちろん創作を止めたわけではない
普段にも増して書きまくったと言った方が正しい…
それでもやはり発表は控えた
それには相応の訳がある

今年はまた大量の本を読み漁った

一週間にほぼ二冊のペースで場所を構わず読んだ…
家の者も呆れ返る程の分量だ
それには相応の訳がある

創作を始めて11年
今年は記念すべき10周年
いやそんなことはどうでもいい…
書きたいものを書く時期は過ぎた

今度は書くべきものをきちんと書かなければ神様に申し訳がない
知的好奇心も同様
むしろ未知の世界に入る
知らないことの放置は無責任だ…
大人は無責任であってはいけない

読むという行為に係るエネルギーを使わないのも神様への背きだ

人間は笑わなければならない
人間は怒らなければならない
しかし些末な日常で簡単に笑ったり怒ったりするのは実に勿体無い


笑うべく笑う
怒るべく怒る
創作も同じだ
書くべく書く
読書も同じ…
読むべく読む

生きることは真人間のすること
ダラダラ生きては勿体無い
生きるべく生きる
考察と思索を欠かさない
知恵と知識はやはり賜物だ

来年は次々と作品を発表する
止めろと言われてもやる
読書も続ける
床が抜けてもやはり読む
生きることは覚悟も必要だ…
2018-12-03 06:59:29[446]


窃盗世代とその子供たち
学生の頃のことだ
スーパーのレジ打ちのバイトを半年ばかりやったことがある
レジには実に不特定のお客が多数やって来る訳だが…
中でも印象的だったのが子供連れの若い母親の言動

「この子が勝手にやったんです」

精算前であるにも関わらずお菓子のパッケージは既に子供によって
無残にも開封されてしまっている

そうした不始末をどの母親も決ま
って同じ台詞により誤魔化すのには随分驚かされた

親の目が働いていないはずはない
子供を叱れない親
叱られない子供…
窃盗は癖としてこの頃から既に身についていく訳だ

あの時の子供も今やそれなりに大人になっている…
年齢でいけば30代後半から40代前半にかけての範囲
僕が通勤途上でよく見かけるサラリーマン世代ということになる

そこで符合する…
彼らの子供たちが丁度10代半ば…
窃盗世代に育てられた若者がいる
スマホにイヤホン
スマホから目が離せない若者達…
窃盗世代もまた所業は変わらない
ホームからの転落や電車との接触などの事故は実はその大半は窃盗世代やその一味たちによるものだ

転落事故や接触事故は日常茶飯事
で時々僕もその目撃者になる訳だ

もちろん救いの手は差し伸べない
救うべき命か否か
ここは慎重かつ十分な議論による

更には…
ところ構わず食べ物を貪り食い散らすのもまた連中だ
実に下品極まりない

まだある
事故を起こしても直ぐに逃亡する
捕まれば今度は詭弁をのたまう
実に下等極まりない

「この子が勝手にやったんです」

やはりだ
これ程の名台詞を僕は知らない…

台詞を吐いた母親達はもはや老人

台詞を生み出したのと同等の知性で老後を過ごしているのだろう
気の毒と言えば確かに気の毒だ…

日本人は劣化した
それはさらに進んでいくのだろう
そうした歴史的変遷を見れるのもまた生きる上での糧となり得る

群れをなす窃盗世代とその子供達

実は彼らはお菓子を勝手に盗んだだけではなかった
彼らは日本から知性までも窃盗し
、延々とそれを放逐しているのだ
2018-11-19 07:07:17[445]


平田篤胤
本居宣長を松阪に訪ねたのは昨年の冬のことだった
そこから小林秀雄の名著『本居宣長』を再び読み返したのが今年…
自らの能力の無さに嘆きながら、そこからようやく平田篤胤に辿り着くことができた

本居宣長についてはまだまだ勉強不足も甚だしい…
にも関わらす平田篤胤とはこれまた何とも厚かましい限りなのだが
、僕の知的好奇心がどうしても譲らないのだからやはり仕方ない

平田国学は難解だ
霊魂はやはり気にはなるがその真髄に全く至らない

だがしかし僕にとって人となりに
ついては本居宣長より平田篤胤の方に魅力を感じる
実はそれは彼の生い立ちにある…
不遇の少年青年時代は平田国学の柱にかなり影響しているはずだ
学問も自説もまた文学も内面に反するものは決して露呈されない
それは断言できる

平田篤胤を読む
平田篤胤を知る
知的好奇心は貪欲が良い
ここに導き手がいればなお良い
これも断言できる
2018-11-05 07:08:00[444]


秋休み
今年は初の秋休みを計画していたが見事に頓挫した…
計画していた期間の前に体調を崩してしまったからだ
これにより秋休みと目論んでいた日程は普段通りのスケジュールへ
としっかり収まった

夏休みはいらない…
特に最近は猛暑で酷暑で激暑故に体調管理が半端ない
昨年は夏の無理が祟って秋にはヘルペスで苦しんだ
「あんた、バタバタせずにちょっとゆっくりなさい」
ドクターストップ!
今年は今年で馬車馬に近い仕事量
そうして秋にダウン
どう考えてみても秋休みは必要だ


他人があくせくと働く中で休むというのは罪悪が伴うというのが世間一般の感情らしい
僕の場合は心配無用
世間一般の感情は僕には全くない
だから罪悪より快楽が伴う訳だ…

だが、しかしだ…
神はなかなか僕の考える快楽を許してはくれない
せいぜいスポットで平日の休息を与えてくれるのみ
計画通りにはなかなかいかない

春休みは必要
夏休みは不要
秋休みは必要
冬休みは不要…
夏はエアコンのもとでせっせと仕事をこなす
冬も暖房のよく効いた場所でやはりせっせと仕事をこなす
嗚呼憧れの秋休み
来年こそはとただ祈るばかりだ
2018-10-22 00:00:47[443]


ヒステリックな貴方へ
世の中には他人の上げ脚をとることに夢中になる人がいてそれがまた何かと話題になる
特定の誰かを意図的に攻撃する場合はされる側も反撃の権利はある…
しかし自らの思想信条に基づいての論理の展開はその限りではない…
そうした論理に反論するなら論破するだけの理論武装が要るはずだ…

ところが最近は違う
ヒステリックな反撃、ヒステリックな反論、仲間を引き連れての反撃、声を荒げるだけの反撃、これらが言葉の含蓄を喪失させていく…

元来より日本人には議論も対話も皆無だと言っていい
欧米の受け売りのみで自らの知性を伸長させてきた日本人に自らの論理を持てというのは酷なことだ…
ヒステリックでなくても結局は感情が全てを優先する
これではまともな議論にも対話にもなるはずがない…

何でもかんでもごちゃまぜにして
政治に結びつけるのもまた昨今の気味の悪い傾向だ…
お前は右だとか右がかっていると
かは余計なお世話だ
僕は僕の理論により生きている…
そこから発するあらゆる言葉には全責任を負っている
勝手に中指を立てながら喚き散らすようにヒステリックな発信をしているのではない…

あまりにそうヒステリックになると頭に血が昇り過ぎていずれ大変なことになりますよ
いちいち人の言葉に上げ脚をとっていると貴方自身の言葉もいずれ失われていきますよ
何なら良いクリニックでも紹介してあげましょうかね
もちろん他人ごとよ!

いやいや
そんなことにかかずらう暇はない
それより
健康で文化的な生活を希求すべし
健康で文化的の意味…
ヒステリックな貴方にはきっと理解できないでしょう
脳は嘘をつかないさ
2018-10-08 11:44:47[442]


実学の論理
先日鶴浜にある東京インテリアに行った
ちょっとした家具を物色するのが目的だったが店内の整然とした雰囲気に正直驚いた
その向かいにIKEAの店舗がある…
東京インテリアの送迎バスまで少
々時間もあったのでちょっと覗いて見ることにした
結果はまさに百聞は一見に如かずだった

先ずは客層が極めて悪い
乳母車が堂々と滑走する
乳飲み子ではなく幼年期にある子供はそこではもはや殿様に近い
しかし所詮はおバカ殿だ
いつまでも乳母車では脳の発達に問題が生じてはこないか
物を食べながら商品を触りまくる
親も親なら子もまた子だ
やはりDNAは裏切らない

家具を物色する僕たちに雑貨は不要だ…
だから早々と引き上げてしまった
それにしても商品はともかくも実
に酷いものを見た
今回はIKEAを例にとっているが、
最近では普段の通勤も含めて出掛けた際の精神的肉体的疲労感は半端ないものがある
それは崩壊寸前の人間との遭遇による…

疲労を覚えつつも鍛錬と研究の為にあえて直視する
躾のできない親を見る時…
その親の子を見る時…
或いはそれらを彷彿させる時…
更にはイカれた大人を目の当たりにする時…
そういう時は人間の崩壊と同時に国家の崩壊も憂う

東京インテリアとIKEAでもこれだ
人の振り見て我が振りを省みる…
本来的な実学とはこういうものだ

こんなことを書くといつものように必ず文句が来る
あなたはなぜ上から目線なのかと

僕は上から目線で人を見ていない

僕は正面の次には遥か真上から人を見ているのだ…
文句をタラタラ言う御方は結局僕のことを全く知らないに等しい…
所詮は御方もその程度なのだろう
2018-09-17 19:30:59[441]


日本その日その日
今般ある機会があってモースの著
作を初めて読んだ

『日本その日その日』全3巻
(東洋文庫)石川欣一訳

モースといえばあの大森貝塚を発見したことでよく知られている
だがしかし彼は考古学者ではない…
彼は市井の収集家であり海洋生物の研究者であった
さらにその目は鋭く数々のスケッチをも残している

この本には明治間もなくの日本の姿が実に克明に描写されている
結論を早めると…
明治という時代と150年経った現
代と確かに文化は大きく異なる
しかしながら日本人の心象や性根はいささかも変化はしていない

相手の気持を察する独特の心情
ここで間違ってはいけないのは、特に外交において相手はこちらの心情など微塵も察することなどないということだ…
忖度という言葉が度々使われるが
、それも日本人どうしの持ちつ持たれあいからくる
悪い言葉で言えば、寄り合い的かつ談合的心情ということになる

境界線や国境線を踏み込んだ相手方船舶などは黙って沈めてしまう…
無為な話し合いを持ち掛けない
無為な話し合いにも応じない…
そういう訓練は150年もの間には、
一切なされることなく至っている

この本は実に貴重な資料だと思う
時々ページをめくる
これからの日本が網羅されている
2018-09-03 07:07:20[440]